残念。
ゴミでも、米粒でもありません(笑)
TBK店主は、特殊能力があったり、見えないものが見えたりとかとは無縁の、平々凡々な人間が営むコーヒー屋でございます。
しかし、昨年、とんでもない事件が勃発して、事態はとんでもない方向に。
底へまっしぐら
40度越えが珍しくない、災害レベルの異常気象で、日本中が灼熱と化した2018年夏。
TBKにとっても正に地獄。
焼える暑さの連続は、思考回路をショート寸前に追い込んでいきます。
周りから「大丈夫?」「病院行ったら」と言われ続けるほど、目に見えて体力は低下。精神的にも参ってしまい、健康はガタガタと崩れていきました。
その後は日々をこなすので精一杯。
コーヒーを通して、皆さまに喜んで貰うはずが、逆に心配されて何とも情けない状態に。
加えて、なぜか常連のお客様が全然来なくなり、お客様オールチェンジ? と、思わざるを得ないほど、ガラっと状況が変わっていました。
「何かが変だ」
漠然とした何かを感じていた訳ですが、いかんせん、悪魔の実も食べておらず、何の能力も備えていないので、あらゆるものの低迷は、自身がしっかりしてないからだと思って過ごしてました。
原因判明
そんな苦悩の日々を過ごしていたTBKのもとに、遠方からAさんがいらっしゃいました。
出店場所のお客様であるAさん、当然その日も出店場所に用があると思いきや…。
「今日はTBKに来ました」
「おお。わざわざ遠くからありがとうございます」
「店主さん」
「はい(^^)」
「生霊がついてます」
「はい?」
Aさんは、『霊感』というリアルガチの特殊能力をお持ちでして…嘘とかはありえない。
つまり、
『店主、生霊ついてるってよ。』
ということ。
あはは。
次回に続く。