エピソード

【嘘のようなホントの話①】店主、〇〇ついてるってよ。

投稿日:2019年7月25日 更新日:

残念。

ゴミでも、米粒でもありません(笑)

TBK店主は、特殊能力があったり、見えないものが見えたりとかとは無縁の、平々凡々な人間が営むコーヒー屋でございます。

しかし、昨年、とんでもない事件が勃発して、事態はとんでもない方向に。

底へまっしぐら

40度越えが珍しくない、災害レベルの異常気象で、日本中が灼熱と化した2018年夏。

TBKにとっても正に地獄。

焼える暑さの連続は、思考回路をショート寸前に追い込んでいきます。

周りから「大丈夫?」「病院行ったら」と言われ続けるほど、目に見えて体力は低下。精神的にも参ってしまい、健康はガタガタと崩れていきました。

その後は日々をこなすので精一杯。

コーヒーを通して、皆さまに喜んで貰うはずが、逆に心配されて何とも情けない状態に。

加えて、なぜか常連のお客様が全然来なくなり、お客様オールチェンジ? と、思わざるを得ないほど、ガラっと状況が変わっていました。

「何かが変だ」

漠然とした何かを感じていた訳ですが、いかんせん、悪魔の実も食べておらず、何の能力も備えていないので、あらゆるものの低迷は、自身がしっかりしてないからだと思って過ごしてました。

原因判明

そんな苦悩の日々を過ごしていたTBKのもとに、遠方からAさんがいらっしゃいました。

出店場所のお客様であるAさん、当然その日も出店場所に用があると思いきや…。

「今日はTBKに来ました」

「おお。わざわざ遠くからありがとうございます」

「店主さん」

「はい(^^)」

「生霊がついてます」

「はい?」

Aさんは、『霊感』というリアルガチの特殊能力をお持ちでして…嘘とかはありえない。

つまり、

『店主、生霊ついてるってよ。』

ということ。

あはは。

次回に続く。

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