【抱負】の想いを引っ提げ出展してきましたー。
半年以上かけてこのイベントのために準備してきたので気合いは十分。
多少、他の出展企業の方とも面識はありますし、会場の様子も分かるので、雰囲気に飲まれる心配も無用。
あとは空回りしないようにするだけ。
そこが一番心配。
実は今回、出展にあたって、『小規模事業者持続化補助金』という、経営者っぽいことをして出展することになってました。
いやはや、この申請もなかなかの強者でして…髪の毛がゴッソリ抜けました。…カムバック。
大先輩や商工会議所の方に手取り足取り教えてもらい、完成した書類は自分がやったと思えないほど立派になりました。
締切当日に提出し、ドギマギしながら結果を待ち、なんとか採択(ここをクリアしなければ出られまてん)。
採択後は入念に準備。
「誰もが安心して飲めるコーヒーとはなんなのか?」
をテーマに、カフェインレスコーヒーのコンタミネーションに配慮した製品作りや、いくつかの取り組みを準備してきました。
前回とは違った姿を見せねばですからね。
アンケート
TBKのカフェインレスコーヒーはどこまで通用するのか?
アレルギー
これまでのTBKと、これからのTBKを考える指標にすべく、来店者アンケートを実施しました。
アンケートには、英語表記を加えてインバウンド対策をしたり、性別欄にLGBT枠をつけたりと、なるべく多様な人たちに書いていただけるよう制作しました。
結果は以下の通り。
初の試みだったので、改善・課題点はたくさんありますが、なかなか頑張ったので良しとします。
答えて下さった皆さま、ありがとうございました。
スタンプラリー
そしてもうひとつ、群馬県の出展企業同士が一丸となって、群馬限定スタンプラリーを行いました。
ハズレなしのお得しかない、スタンプラリー。
そして、こんな可愛らしい素敵なデザインはTBK。
打ち合わせの段階で役回りの少なかった店主は、ここでしか貢献できないと思い、「やります!」と珍しく自主性を発揮。
イメージもすぐ浮かんだので、2時間ぐらいでできると思ったら、2週間かかりました(笑)
過信はよくないと学びました。
もっと謙虚にいかんとですね。
当日のスタンプラリーでは、想像以上の大好評で予定枚数はあっという間に終了。
お子さんたちも、そして大人も「どこー?」と言いながら右往左往してる姿が微笑ましかったです。
米粉クッキー
いつもお世話になってますアンフィーユさんに制作依頼をした、米粉クッキーも好評でした。
前回のアレルギーEXPO2018で、「アーモンドプードルが反応する」という意見を多数頂きまして、今回はきな粉で香ばしさや風味を変えて提案しました。
「美味しい」「米粉で嬉しい」などなど、嬉しいお言葉を頂戴しました。
まとめ
今できることはやりきったのかなぁと思ってます。
本当にTO BE KOFFEEに関わってくださった方、全てに感謝です。
コーヒー提供・作成、アンケート、スタンプラリー、お客様とのアレルギーについてのお話しを同時進行した瞬間は「なんじゃこりゃ」と思わずにはいられませんでしたが、楽しく過ごさせて頂きました。
バタフライカップも好評で、多くの会話のきっかけを作りました。
でも、これって…東京でも環境活動に対する意識が高くないことの裏返しなのかなぁなんて思ってみたり。
…それも課題のひとつですかね。
と、言うことは…来年も出るかも??
通常営業を休んでるのに、出展を応援してくださって本当にありがとうございました。
おまけ
たまには良いじゃんと、頑張ったご褒美で東京散策もしてきました。
六本木ヒルズで丸山珈琲さんのガチャガチャコーヒーで童心に帰ったり、
純喫茶で文豪になりきってみたり、神保町の古本祭りでは、貴重な文献や辞典などを物色して、「私、解ります」雰囲気を出してみたり。
やりたいことと手持ちの荷物が詰め込み過ぎで、腕も気持ちもパンパンになりました。