TO BE KOFFEEでも需要が高まっている「カフェインレスコーヒー」。
デカフェとも呼ばれてますね。
厳密にはカフェインの除去率で呼称が変わりますが、日本では主に同義で扱われてます。
画像は「ウォータープロセス」と「液体二酸化炭素抽出法」でカフェイン除去された生豆。
違うんですよ。
色も違うし、手触りも違うし、匂いも違うし、しわくちゃ具合も…もう全部違う。
となれば、仮に豆が同じでも当然別々の味。
除去方法の詳しい説明は、他サイトや本でもされているので割愛しますが、すごーくざっくり簡単に言うと
- ウォータープロセス:濾過の仕組みを利用してカフェインを除去する方法。
- 液体二酸化炭素抽出法:生豆に圧を加えてカフェインを除去する方法。
そんな感じ。
間違えてたらごめんなさい。
で、ここからは完全に主観。
ウォータープロセスの味わいは、やはりどこか肝心な風味まで抜けている気がして、カフェイン有りコーヒーが好きな方には物足りないのかなという印象。
対して、液体二酸化炭素抽出法は、「ここまで技術が進んだのか」と思わずにはいられないカフェイン有る感。
個人的な好みはこっち。
じゃあ液体二酸化炭素抽出法がいいのかい?
と聞かれれば、そういう訳でもないかなと。
ウォータープロセスは優しい滑らかさが落ち着きをもたらしますし。
要するには、色々なコーヒーがあって楽しみ方もいーっぱいあるってことです。
十人十色。
人生色々。
カフェインレスについて、今後も発信していきまーす。