新機材投入
コーヒー豆を挽く器具【グラインダー】を増設しましたー。
SUPER JOLLY ELECTRONIC
・ブレード:FLAT 64mm
・グラインドスピード:1.8-2.2g/sec.
・モーター回転数:1,600r.p.m
これからTBKのエスプレッソグラインダーとして大活躍してもらいます。
MAZZER社のグラインダーは、世界中のカフェやコーヒーショップで使われており、皆さんも色んな場所で一度は見かけてるはず。
エスプレッソグラインダーのトップメーカーとして世界90カ国以上の国々へ出荷され、バリスタ選手権でも数多く使用されています。
最近はMAHLKONIG
社の『EK43』も人気のようですが、エスプレッソグラインダー業界を引っ張ってきたパイオニアとしてMAZZERは実績、信頼、技術は業界トップクラス。
このロゴをお店のカウンターにドン!と鎮座させることが、『コーヒーショップ』の証と思っていたので、とても感慨深いです。
恥ずかしながら
実はこちらのグラインダー、だいぶ前に購入していました。
MAZZER愛と憧れが強過ぎて神格化してしまい、使い始めるのを躊躇。
「今使ってるグラインダーが壊れたら使おう」とか、アレコレ言い訳し続け数年。
「でもさ、良い道具を持ってるならそれで皆さんに喜んでもらうべきじゃない?」
心の声か天の声が聞こえたような気がして、遂に重い腰を上げ開封を決意。
ここまでが長かった。
錆びたりカビたりしてなくて良かったー。
ビフォーアフター
コーヒーの味を決める要素のひとつとして重要なグラインダー。
「機材を変えただけで味が変わるの?」
そう思う方もいらっしゃるかと思いますが、今回のMAZZER投入で味は劇的に変わりました。
コーヒーの香りがより豊かになりましたし、何と言っても特筆すべきは舌触り。
シルクやベルベットのように滑らかになりました。
つるつるすべすべ。
また、これまではグラインドしてる間の動作音が大きく、皆さんの声を聞き取ることが難しかったのですが、MAZZERではかなり静かになりましたので、皆さんを苛立たせずにコミュニケーションを取ることができそうです。
大切に、丁寧に。
故障やトラブルが少ないと言われるMAZZERのグラインダーではありますが、豆を砕く刃(ブレード)を定期的に交換するなどのメンテナンスをしっかりと行い、これから一緒にTBKの歴史を永く刻んでもらいます。
二刀流
これまで苦楽を共にしてきたシモネリ社のグラインダーは、クビではなくサブに回ってもらい、もしもの時や移動出店などに備えたいと思います。
見事『コーヒーショップ』の証を手に入れた、新生TO BE KOFFEEをぜひ体験してください。
では、また。